SNEAKER

 KINJIRO君のスニーカー物語〜別に珍しくも無い平凡なよくある話〜

 ここ15年はブーツに傾倒しているので、殆どスニーカーを買うことはなくなってしまったが、元々スポーツマンなので、私の半生において最も馴染みの深いシューズといえばやはりスニーカーだと思う。一体何足買い、履き潰したことか・・・(^^;

 1980年〜
 一番最初にファッションとしてこだわって買った記憶があるのはコンバース・オールスターのキャンバス地ハイカットのもの。今から22年前、中学一年の夏、リーバイスのジーンズに出会ったのと同じ頃である。
 当時は確か7900円もする、中学生には高価なシューズであった。501が6900円の時代である。
 色のバリエーションが豊富な中、私はライトブルーをチョイスした。
 その後、意表を衝きたい思いでプロケッズの赤いキャンバス地のハイカットを買った。
 そして、三足目の余裕でみんなが敬遠していた白を買った。
 中学の頃のこだわりシューズはこの程度の記憶しかない。わけのわからんものもたくさん買ったのだろうけど、忘れたいものもあったようで(^^;ある。

 1983年〜
 高校生になり、かなり硬派な部活にはいったため、スニーカーは物凄い数を消費した。主にアシックスを愛用したように思う。
 高校二年生の頃だったと思うが、コンバースのワンスターが初めて復刻され、その伝説の本皮製スニーカーに悩殺されて買った。
 当時としては大枚叩いて買った記憶があるが、現在の15000円よりは安かったと思う。カラーバリエなんか無くて、白地に黒のバージョンのみだったと思う。
 このワンスター、履きこむと白い塗装が剥がれてきて物凄くカッコ良くなった。
 この造りのいいスニーカーは私にとって最も寿命が長く、その後11年間愛用した。
 翌年、高校三年生の冬にラグビーの全国大会の合宿のために奈良に遠征する際にもコンバースの本皮製のスニーカーを買った。その頃はワンスターがブームになっていたため、ミーハーな男前だと思われるのが悔しくてマイナーだけど比較的高価なものを買った記憶がある。
 このスニーカーも成人してからも愛用していたのだが、二十歳の頃に勤めていた会社のクルマのトランクに入れっぱなしにしていたら、気付かないうちに紛失してしまった。かなり履き込んでいて、私としては「いい感じ」のレベルだったのだが、知らない人にはタダのゴミに見えたのかもしれない。当時もショックだったが、今でも時々思い出す。

 1986年〜
 19歳、高校を出て上京したばかりの頃、エアロビクスがブームになっていた。
 当時付き合っていたエアロビクスのインストラクターのお姉さんのお奨めで、リーボックの本皮製のハイカットのを買った。
 ワンスター以来、本皮製のスニーカーというのが気に入っていたのである。
 しかし、そのリーボックはハイカットで着脱が面倒であり、レッドウィングのブーツを初めて買った時期と重なったため、どうせ面倒な思いをするならブーツの方がいいや・・・てな感じで下駄箱の奥に追いやられ、殆ど出番もないまま引越しを重ねるうちに消失した。
 
 1988年〜
 その後はバブル期特有のブランド野郎になってしまったので、一時期こだわりアメカジ野郎としての日々を数年休むことになり、スニーカーからも遠ざかった。

 1992年〜
 札幌に転勤になったとき、またスニーカーに興味を持った。
 たまたま通りかかったシューズショップで見かけたコンバースの本皮製のスニーカーに、ボロボロになってしまったワンスターの面影を感じ、欲しくなったのだ。
 ワンスターがツルツルのスムースな加工をされているのに対し、このコンバースは革の表情のあるゴツゴツのもので、これが妙に新鮮であった。
 その後、adidasの本皮製のテニスシューズもなんとなく気に入って買った。
 そしてやはりたまたま見かけたK-swissの黒いスウェードのスニーカーにも妙に心を奪われ、買った。スニーカーってけっこう色々あって面白いかも・・・と思った。
 しかし、すぐに熱も冷めた。
 10年位前に買ったスウェード地のK-swiss。1万円ちょっとの廉価なもので、今でもゴルフの練習などで活躍している。
 長年履いてもへこたれないし飽きもこない地道ながらお気に入りの一足。

 

 1995〜98年
 そして、皆さんも記憶に新しいナイキブーム。
 私は筋金入りのコンバース派だったのだが、小学生の息子がナイキナイキとうるさいので、付き合っていくうちに興味を持った。
 エアマックス系のシューズを何足買ったか、恥ずかしくてここでは言えない(^^;
 二年前位にヤフオクでたくさん処分させて頂きました(^^;
 しかし、今でもランニングをするときや雨の外出時にはエアマックス95,96は愛用している。
 特に、バズのL-2Aとエアマックス96の黒銀というのが私のお気に入りの雨天スタイルだ。
 
 2002年
 ナイキブームによってスニーカーにはすっかり食傷し、ファッションとして履くシューズはブーツかモカシンが殆どという日々になった。
 しかし、最近になってまたスニーカーに興味を持ってしまった・・・
 キッカケとなったのは、7月の札幌オフ会に行く途中、アロハオフに履いていく裸足で履けるモカシンを物色したときに、行きつけのコニーアイランドストアで見かけたプロケッズ。
 コニーではるとん君と待ち合わせたのだが、あとから来たはるとん君も「いいっすねえ」と賞賛。
 サイズがちょっと大きく、裸足で履くのに無理があったので断念した。
 しかし、ずうっと気になっていたので、アロハオフが終わってから結局コニーに行って買った(^^;

 いかにも皮だぜという茶色がいいでしょ(^^;
 カラーバリエは豊富らしいけど、ミリタリーテイストな配色がA-2にも合いそうだなと気に入っています。

 あとでコートキングという最近人気のシューズなのだと知った。
 しまった!おれとしたことが、流行に乗ってしまうなんて・・・と少し悔しく思ったが(^^;私の場合は流行が終わったとしても気に入ったものは愛用し続けるのでいいのです。このシックなデザインは私にとって定番的なので。
 ガキの頃に買ったコンバースオールスターのローカットが、キャンバス地から皮になっただけみたいなものだし。
 購入以来、ますます気に入ってきて、ずっと愛用している。先日の秋田にもこれで行った。
 つま先の汚れは、先日じょーじさんのために追分町の山にクワガタ採集に行った際のもの。
 結局スジクワガタと中顎のノコギリしかいなかったのでキャッチアンドリリースで帰ってきた(^^;

 8/10に旭川に行ってきた。
 その際に立ち寄ったコニーアイランドストアの本店で妙に気になるシューズを見かけた。
 黒いスウェード地のなんのへんてつもないラバーソール、白い紐というものなのだが、凄くシックでいいのだ。
 手にとって見ると、ジョージコックスだと分かった。
 「へえ、こういうのも出してるんだ」
 店員さんに勧められて試着したら若干大きいのでサイズを探してもらったら適応サイズの在庫が無かったのでがっかりしたようなホッとしたようなアンビバレントな気分になった(^^;
 よくよく見るとAcousticの文字もあるので訊いてみるとアコースティックの別注なのだという。
 ああ、別注・・・Wネーム・・・この言葉に惑わされてしまう少年の心を持つ私・・・
 しかし、サイズが合わないものを買うわけにもいかないので、断念した。
 秋田から戻って8/17にまた札幌のコニーに行った。
 別の大きな買い物で行ったのだけど、なんとあのジョージコックスのシューズがあるではないか!
 まあ、同じコニーなのだから合って当然なのだが、マイサイズなのである。

この通り、黒いスウェード地に白い紐というなんの変哲もないスニーカーなのだが、履いてみるとまたいいのです。
ソールは白です。エゲレス製。

 五秒迷ったけど(^^;、目的の品物と一緒に買った。
 でも、機会がなくてまだ履いてないので履くのが待ち遠しい。


 とまあ、私の今回のスニーカー熱もこれでしばらくは履き込みモードになり、買うことは無いでしょう。
 売れ筋のニューバランスも見ててナウいなと思ったりもしたが、皆さんが飽きた頃に挑戦してみようと思う(^^;






以下、02.12.29追加
 イタリーの名品、ベンドラミニの某ショップ別注モデルです。
 デザインと色合い、皮質、ビブラムソールに惚れて即決購入しました。
 
 雰囲気としてシープ系のFJによく合うため、J4やB-3、D-1のときに重宝しています。
 こだわり野郎としては年中ブーツを履かないとだめですと9月にスマクロの店員さんに説教されたけど、ごめんなさいです(^^;

(2002.8.21〜)

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